今日は主治医の診察。

とりあえず、最近のお悩みを。
ホトフラと関節痛が辛いと話す。

それはリュープリンの副作用なんで仕方ないですね。

マンモもエコーも血液検査も異常なしだったので、さっさと診察台へ。

小さいシコリがまたあるんです・・・。

どれどれ・・・え?これ?
これは術後の後遺症です。


ちがいます。そこじゃなくてもっと下。

どれ?

と探してるが見つからない・・・。

私の胸、傷跡に沿って押すと、そこらへんがみなボコボコしてるので
シコリが3つくらいあるように感じられるんです。
以前はここが鉄板がはいっていたかのように硬かったけど、
その鉄板が月日とともに溶けてきてボコボコが残っているような。

ちがいます。ここ。
と言って私が教えてあげた。

あ~これね。
fibreux(繊維・筋)じゃないの。
ほら傷の真下にあるでしょ。
こういうの傷の下にできやすいんだよね。

でも大きくなってきましたよ。

そう?でも繊維だから。
大丈夫、大丈夫と笑ってる。


私的にはちょっと不安。
優しく触ってるけどちゃんとシコリに触れてるのかなあ・・という気がする。
米粒のようなコリコリとしたシコリだけど、けっこう強めに押さないとわかりづらい。
そのシコリのまわりがボコボコしてるので、それと勘違いしてるかも・・・。
でもまさか乳腺科の先生に触診のダメ出しをするのもなあ・・・。
でもエコーにも写らないのだから、生検のしようもないだろうし・・・。
と、モヤモヤした思いが頭の中をかけめぐる。

私が服を着ているとき夫となにやらボソボソ話してる。

彼女のガンはは6㎜だったから、
あれが再発するとは考えにくい。 
まあ絶対にないとは言いきれないんだけど、ほぼないでしょう。
シコリもとりあえず経過を見ていきましょう。


とか言ってるのが聞こえた。

「とりあえず経過観察」

検査のしようがないから仕方ないのかも。


今後の治療の話になり、

とりあえずリュープリンを半年間やったので、
ちょっと休んでからまたタモキシフェン服用してね。
最後に打ったのはいつだっけ、4月10日かあ~
じゃあ9月1日からタモ飲んでね。


と想定外の治療を言われる。

タモのせいで筋腫が大きくなってしまったから、
タモの代わりにリュープリンを打ち始めたのに、
またタモを飲むんですか?

そうだよ。
リュープリンは強い薬なので半年しか使わないよ。
タモキシフェンとの併用もしないよ。
筋腫は大きくてもいい。
このくらいの大きさならとくに何もしなくてもいい。
半年間卵巣を休めたから、たぶんこれで閉経するんじゃないかな。
閉経すれば筋腫もだんだんと小さくなるだろうしね。


で、リュープリンの効果が切れるであろう7/10以降、
9月1日までは無治療で良いという。

この無治療期間については説明されたがほとんどよくわからなかった。
でもたぶん、
フランスではリュープリンとタモキシフェンの併用はしないので
この二つが重ならないよう間を置く・・・ってことなのかなあと勝手に解釈。


まあ、そう主治医が言うんだから、そういうことでいいんでしょう。


そんなわけで、無事4年生になれました^^